ネット広告、新聞抜き2位に 総広告費は最大の減少率
10年02月25日
「俺ってアナログ人間だから」・・・・と、いった分類は元々ないのですが、そうもいってられない時代になりました。新聞の購読や広告費が減るということは、インターネットが普及してからずっと言われていた事ですけど、いよいよという感じです。
広告費が下がっているのは、テレビ、雑誌、新聞となっています。特に紙媒体の雑誌、新聞は深刻です。なんだかんだ言って広告費でまかなっているのですから。
私がデザインという仕事に関わってから二十数年経ちましたが、デザインの環境も激変の連続でした。それまで写植や製版が活躍していたのが、あっという間にDTPに取って代わり、版下と言われるもの自体がデータになってしまいました。
このタイトルを目にした時、正直「まだ抜いてなかったの?」って感じでしたけど。
ただ、明るいニュースとしては、先日発表されたiPad。
まわりのほとんどの人が「あれって何に使うんだ?」という反応でしたが、近い将来書籍関連の何割かは電子書籍に推移すると考えています。アメリカの出版社、特に教科書に関わる大手もアップルと契約しているという報道がありましたし、出版というか印刷というメディア自体が縮小されることになります。

期間限定で手元に残す意味のない、もっと言えば廃品回収に行きやすいものは電子書籍に向かうのではないでしょうか。端末先行のこの電子書籍ですが、アップルをはじめグーグルや先駆者のアマゾンも力を入れています。
気がつくと携帯電話と同じように、日本の企業はまたで遅れ感が強い。
残念ながら、これは出版業界も同じ事です。
広告費が下がっているのは、テレビ、雑誌、新聞となっています。特に紙媒体の雑誌、新聞は深刻です。なんだかんだ言って広告費でまかなっているのですから。
私がデザインという仕事に関わってから二十数年経ちましたが、デザインの環境も激変の連続でした。それまで写植や製版が活躍していたのが、あっという間にDTPに取って代わり、版下と言われるもの自体がデータになってしまいました。
このタイトルを目にした時、正直「まだ抜いてなかったの?」って感じでしたけど。
ただ、明るいニュースとしては、先日発表されたiPad。
まわりのほとんどの人が「あれって何に使うんだ?」という反応でしたが、近い将来書籍関連の何割かは電子書籍に推移すると考えています。アメリカの出版社、特に教科書に関わる大手もアップルと契約しているという報道がありましたし、出版というか印刷というメディア自体が縮小されることになります。

新聞が無くなるといった極端なことはありませんが、現在無料で読めているインターネット上のニュースを、課金制にするといった動きや検討もなされているようです。
新聞は基本その日しか読みませんし、ビジネス書においては2年経てば違う意味でおもしろい本になってしまいます。週刊誌や教育関連、教科書も然り。
新聞は基本その日しか読みませんし、ビジネス書においては2年経てば違う意味でおもしろい本になってしまいます。週刊誌や教育関連、教科書も然り。
期間限定で手元に残す意味のない、もっと言えば廃品回収に行きやすいものは電子書籍に向かうのではないでしょうか。端末先行のこの電子書籍ですが、アップルをはじめグーグルや先駆者のアマゾンも力を入れています。
気がつくと携帯電話と同じように、日本の企業はまたで遅れ感が強い。
残念ながら、これは出版業界も同じ事です。
デザインプロジェクトも追い込み
09年12月16日
今年の夏から参加しているデザインプロジェクト。
富山県デザイン協会、アルミニウム懇話会が音頭をとって、企業+富山大学芸術文化学部の学生達と進めてきました。
今月の19日に、ウィングウィング高岡で発表することになりました。もうすぐです。
4班に分かれての製品デザインと、プロモーション手法について発表です。まだこの時点では内容に触れることはできませんが、プロモーション部分の担当をしているので、思ったより大変です。
なんといっても個人的に収穫のあったのは、豪華な講師の招いてのワークショップ。
1回目:株式会社 資生堂 デザイナー 信藤洋二 氏
2回目:ランドスケープアーキテクト 岩田浩史 氏
3回目:株式会社 日産自動車 渡辺 悦啓 氏
4回目:株式会社 MRMワールドワイド 石島 香織 氏
5回目:ブランド&マーケティングコンサルタント 竹村 譲 氏
6回目:株式会社 富士ソフト 横井 秀彦 氏
7回目:株式会社 ジャストシステム 飯尾 明彦 氏
ワークショップが主体なので、講師の先生に課題を与えられて1時間内に取り組んだり、質問したりというのは、学生に戻ったみたいです(笑)何人かは年下の講師でしたが。
講師の方々は、各分野のスペシャリストであり、現役で最前線のお話です。
ほんとぉ〜に、この参加メンバーだけではもったいなかったです。学生達にはまだピンと来ないかも知れませんけど。
実は各講師に質問もあったのですが、学生の前で生々しい質問をするのも気が引けてしまったのは残念でした。懇親会の席でも設けてもらえば、それも可能だったかもしれません。
ただ、全て参加できたことだけは、ラッキーだったと感じています。こういった自分の仕事に近い講師のお話は、なかなか聞くチャンスもないですし。
富山県デザイン協会、アルミニウム懇話会が音頭をとって、企業+富山大学芸術文化学部の学生達と進めてきました。
今月の19日に、ウィングウィング高岡で発表することになりました。もうすぐです。
4班に分かれての製品デザインと、プロモーション手法について発表です。まだこの時点では内容に触れることはできませんが、プロモーション部分の担当をしているので、思ったより大変です。
なんといっても個人的に収穫のあったのは、豪華な講師の招いてのワークショップ。
1回目:株式会社 資生堂 デザイナー 信藤洋二 氏
2回目:ランドスケープアーキテクト 岩田浩史 氏
3回目:株式会社 日産自動車 渡辺 悦啓 氏
4回目:株式会社 MRMワールドワイド 石島 香織 氏
5回目:ブランド&マーケティングコンサルタント 竹村 譲 氏
6回目:株式会社 富士ソフト 横井 秀彦 氏
7回目:株式会社 ジャストシステム 飯尾 明彦 氏
ワークショップが主体なので、講師の先生に課題を与えられて1時間内に取り組んだり、質問したりというのは、学生に戻ったみたいです(笑)何人かは年下の講師でしたが。
講師の方々は、各分野のスペシャリストであり、現役で最前線のお話です。
ほんとぉ〜に、この参加メンバーだけではもったいなかったです。学生達にはまだピンと来ないかも知れませんけど。
実は各講師に質問もあったのですが、学生の前で生々しい質問をするのも気が引けてしまったのは残念でした。懇親会の席でも設けてもらえば、それも可能だったかもしれません。
ただ、全て参加できたことだけは、ラッキーだったと感じています。こういった自分の仕事に近い講師のお話は、なかなか聞くチャンスもないですし。
嬉しい報告
09年10月27日
先日、あるお客様が突然アポ無しで会社にいらっしゃいました。
遊びに来られるのはいいのですが、いつもは必ず事前に連絡される方なので、どうされたのかと。
この若いお客様は6〜7年ほど前に「社長である父に理解を得られない」と言うことで、相談に来られたのが最初です。
その時はお客様のポケットマネーでホームページの制作ということになりました。困ってる人はほっとけない性分(笑)なので、費用の範囲内で効果的に計画し仕事を進めました。
すぐにものが売れるような楽な世界ではないのですが、カートは付けないで取り敢えずお問い合せフォームでご相談頂き、それから連絡する・・・・といった少々悠長な仕組みでした。実際は電話での問い合わせも多かったようです。
その会社は数千にも及ぶ商品知識には絶対の自信がありましたし、そこを活かすしかないと考えました。どんな問い合わせも瞬時に製品番号が出てきて、在庫が無い場合は代替製品の提案までリアルタイムでできたのです。これだけはパソコンやシステムに真似ができません。
ただ、そんな上質なサービスができても、世の中に知ってもらわないと話になりません。
それで、初めてアドワーズ広告に関わることになりました。チューニングは大変で、トライアンドエラーの繰り返しでしたが、思ったよりライバル会社も少なかったこともあり、少しづつ問い合わせが増えてきました。1年後にはなんとかポケットマネーの出資分?を取り返すことができました。
そこで出た利益を、また次のホームページ制作に投資・増強ということを何度も繰り返して頂きました。これには本当に今でも感謝しています。
昨年の春、また次のステップへのご相談がありました。
問い合わせ式と、カート式の二つのホームページの売上げも伸びていたので、次は楽天への出店をおすすめしました。「楽天なんて、そんな考えは微塵もなかった」と驚かれていましたが、ターゲットを見誤らなければニッチを狙えるだろうという目論見もあり、説得して出店して頂きました。
そしてちょうど一年が経ちました。ウェブ販売部門は出店前に分社化することになり、新会社に。
結果は「新会社もなんとか黒字で決算を終えれました。ありがとうございました。」という嬉しい報告でした。世の中はこのような成功例ばかりではありませんが、お客様が熱意を持って取り組んでいらっしゃる場合は、必ず結果が付いてくると信じて仕事をしています(^-^)
遊びに来られるのはいいのですが、いつもは必ず事前に連絡される方なので、どうされたのかと。
この若いお客様は6〜7年ほど前に「社長である父に理解を得られない」と言うことで、相談に来られたのが最初です。
その時はお客様のポケットマネーでホームページの制作ということになりました。困ってる人はほっとけない性分(笑)なので、費用の範囲内で効果的に計画し仕事を進めました。
すぐにものが売れるような楽な世界ではないのですが、カートは付けないで取り敢えずお問い合せフォームでご相談頂き、それから連絡する・・・・といった少々悠長な仕組みでした。実際は電話での問い合わせも多かったようです。
その会社は数千にも及ぶ商品知識には絶対の自信がありましたし、そこを活かすしかないと考えました。どんな問い合わせも瞬時に製品番号が出てきて、在庫が無い場合は代替製品の提案までリアルタイムでできたのです。これだけはパソコンやシステムに真似ができません。
ただ、そんな上質なサービスができても、世の中に知ってもらわないと話になりません。
それで、初めてアドワーズ広告に関わることになりました。チューニングは大変で、トライアンドエラーの繰り返しでしたが、思ったよりライバル会社も少なかったこともあり、少しづつ問い合わせが増えてきました。1年後にはなんとかポケットマネーの出資分?を取り返すことができました。
そこで出た利益を、また次のホームページ制作に投資・増強ということを何度も繰り返して頂きました。これには本当に今でも感謝しています。
昨年の春、また次のステップへのご相談がありました。
問い合わせ式と、カート式の二つのホームページの売上げも伸びていたので、次は楽天への出店をおすすめしました。「楽天なんて、そんな考えは微塵もなかった」と驚かれていましたが、ターゲットを見誤らなければニッチを狙えるだろうという目論見もあり、説得して出店して頂きました。
そしてちょうど一年が経ちました。ウェブ販売部門は出店前に分社化することになり、新会社に。
結果は「新会社もなんとか黒字で決算を終えれました。ありがとうございました。」という嬉しい報告でした。世の中はこのような成功例ばかりではありませんが、お客様が熱意を持って取り組んでいらっしゃる場合は、必ず結果が付いてくると信じて仕事をしています(^-^)
デザインプロジェクト
09年09月07日
7月から「技術デザインプロジェクト」という、企業と学生のワークショップに加入しました。
今年の春に専門学校の講師を降りてからというもの、学生と話す機会がなかったので楽しみです。
このワークショップというと、良くある学生と企業の単なるコラボレーションというと・・・なんだか製品化できるのかどうか、不明なまま終わる・・・と思われるかもしれませんが、なかなか課題としては歯ごたえがあって楽しいです。
それと、毎回講師のレベルが凄く高くて驚いています。
1回目は資生堂、宣伝部の信藤 洋二氏でした。
フレグランスでグッドデザイン賞をを受賞された優秀な方です。思ったよりハードルの高くない、わかりやすい内容で、素材感や感触といった目に見えにくい部分のお話しはとても面白かったです。
2回目は建築家の岩田 浩二氏で、ものを一段も二段も深く理解し考えるといった手法は自分の仕事にも活かせると思いました。建築関係の話は今までハズレがありません。
なんだか自分だけこんな話を聞けてもったいないくらいでした。
3回目は日産からお招きした、渡辺 悦啓氏で内容は「ユーザビリティの高い商品を実現する為のデザイン開発するアプローチ」。
なんだか難しそうですが、内容はドアノブはどういった角度にあれば使いやすいか、どういったデザインがユーザビリティが高いかというお話しでした。
中でもユーザビリティとユニバーサルデザインの関係についての質問には、即座にきっぱりとお答えになっているのが感銘を受けました。
実は今日は4回目ですが、ウェブ関係の講師なのできちんと吸収してこようと思っています。
今年の春に専門学校の講師を降りてからというもの、学生と話す機会がなかったので楽しみです。
このワークショップというと、良くある学生と企業の単なるコラボレーションというと・・・なんだか製品化できるのかどうか、不明なまま終わる・・・と思われるかもしれませんが、なかなか課題としては歯ごたえがあって楽しいです。
それと、毎回講師のレベルが凄く高くて驚いています。
1回目は資生堂、宣伝部の信藤 洋二氏でした。
フレグランスでグッドデザイン賞をを受賞された優秀な方です。思ったよりハードルの高くない、わかりやすい内容で、素材感や感触といった目に見えにくい部分のお話しはとても面白かったです。
2回目は建築家の岩田 浩二氏で、ものを一段も二段も深く理解し考えるといった手法は自分の仕事にも活かせると思いました。建築関係の話は今までハズレがありません。
なんだか自分だけこんな話を聞けてもったいないくらいでした。
3回目は日産からお招きした、渡辺 悦啓氏で内容は「ユーザビリティの高い商品を実現する為のデザイン開発するアプローチ」。
なんだか難しそうですが、内容はドアノブはどういった角度にあれば使いやすいか、どういったデザインがユーザビリティが高いかというお話しでした。
中でもユーザビリティとユニバーサルデザインの関係についての質問には、即座にきっぱりとお答えになっているのが感銘を受けました。
実は今日は4回目ですが、ウェブ関係の講師なのできちんと吸収してこようと思っています。
ここ最近
09年06月23日
ホームページ制作だけではなく、楽天などのショッピングモールへの出店のご相談が増えてきました。
業種は食品販売が多いのですが、出店準備や申請が結構大変です。
ショッピングモール側からの出店申請の許可が降りるまで、2ヶ月で納まればいい方で、食品の場合は免許や許認可の問題が必ず出てきます。
幸いお酒もお魚もおいしい富山なので、食材には困らないのですが、お酒は酒販免許が必要になります。
一般に酒販免許と言ってますが、正確には、「一般酒類小売業免許」といい、更にインターネットで販売するには「通信販売酒類小売業免許」というものが必要になります。これまで何十年もやってきた酒屋さんでさえ「通信販売酒類小売業免許」なんてのは、あることさえ知らなかったということもあります。
一般酒類小売業免許は、具体的には人的要件、場所的要件、経営基礎要件、需給調整要件・・・つまり実店舗はあるのか、どの程度売る計画なのか、法人であれば資本金はどうなのか、といったところです。
とにかく条件をクリアしててもお役所仕事なので、それなりに時間がかかります。ちなみに管轄は税務署です。
お魚や食肉(鮮魚、加工)は
■食品衛生責任者の免許
■食品衛生法に基づく営業許可
以上の二つが最低必要になります。これの管轄は各都道府県の保健所です。
食品衛生責任者は、保健所から指定された日時に講習会を受けることによって取得することができます。野菜を農家から直送する場合や、食品加工品を仕入れ販売する場合は許可をとる必要はありません。
食品衛生法に基づく営業許可を受けるには、
・知事が定めた施設基準に合致した施設を作ること
・手数料とともに営業許可申請をすること
以上が前提です。申請後、保健所の職員による営業施設の検査があります。
こういった許可や免許があって初めて美味しいお酒やお魚を売ることができます。
ところが本当に大変なのはここから。
お酒は安売りではほとんど利益が出ない世界です。特に日本酒。
有名だとか、グレードが高いお酒、なかなか手に入らない珍しいお酒じゃないと反応してもらえません。
お魚にしても、普通の2人前のお刺身をインターネットで買う人はほとんど居ません。産地や鮮度が決め手になります。更に鍋セットやギフト用の商品を開発するのに労力がかかるんです。
お客様はどういった商品を作れるか、こちらは商品を提案できるか、そのあたりがお客さんとの「売れる商品」の共同作業になります。
業種は食品販売が多いのですが、出店準備や申請が結構大変です。
ショッピングモール側からの出店申請の許可が降りるまで、2ヶ月で納まればいい方で、食品の場合は免許や許認可の問題が必ず出てきます。
幸いお酒もお魚もおいしい富山なので、食材には困らないのですが、お酒は酒販免許が必要になります。
一般に酒販免許と言ってますが、正確には、「一般酒類小売業免許」といい、更にインターネットで販売するには「通信販売酒類小売業免許」というものが必要になります。これまで何十年もやってきた酒屋さんでさえ「通信販売酒類小売業免許」なんてのは、あることさえ知らなかったということもあります。
一般酒類小売業免許は、具体的には人的要件、場所的要件、経営基礎要件、需給調整要件・・・つまり実店舗はあるのか、どの程度売る計画なのか、法人であれば資本金はどうなのか、といったところです。
とにかく条件をクリアしててもお役所仕事なので、それなりに時間がかかります。ちなみに管轄は税務署です。
お魚や食肉(鮮魚、加工)は
■食品衛生責任者の免許
■食品衛生法に基づく営業許可
以上の二つが最低必要になります。これの管轄は各都道府県の保健所です。
食品衛生責任者は、保健所から指定された日時に講習会を受けることによって取得することができます。野菜を農家から直送する場合や、食品加工品を仕入れ販売する場合は許可をとる必要はありません。
食品衛生法に基づく営業許可を受けるには、
・知事が定めた施設基準に合致した施設を作ること
・手数料とともに営業許可申請をすること
以上が前提です。申請後、保健所の職員による営業施設の検査があります。
こういった許可や免許があって初めて美味しいお酒やお魚を売ることができます。
ところが本当に大変なのはここから。
お酒は安売りではほとんど利益が出ない世界です。特に日本酒。
有名だとか、グレードが高いお酒、なかなか手に入らない珍しいお酒じゃないと反応してもらえません。
お魚にしても、普通の2人前のお刺身をインターネットで買う人はほとんど居ません。産地や鮮度が決め手になります。更に鍋セットやギフト用の商品を開発するのに労力がかかるんです。
お客様はどういった商品を作れるか、こちらは商品を提案できるか、そのあたりがお客さんとの「売れる商品」の共同作業になります。
負の遺産
09年06月03日
先日DTP(印刷)で仕事をしていらっしゃる方と、話す機会がありました。
弊社はもともと印刷といいますか、グラフィックデザインから興しましたので、こちらの話には興味があります。といっても、ここ10年は印刷に限っては積極的にやってきたわけではありませんので、正直後ろめたい気持ちもあります。
今では当然とも言えないのでしょうけど、DTP=Macという図式がそのままの業界です。
その会社もMacを使っているのは想像に容易いのですが、話の中で「OS9を使ってる」ということが判明しました。

私がMacを買ったのが92年の6月。ちょうど17年前です。環境が変わってOSX(10.0)が登場したのは2001年。
うちはかなり遅れたなと思い、OSXを導入したのが2002年。社員とは「いつでもOS9に戻れるように」してたのですが、1度も戻ることはありませんでした。
しばらくはOS9も生存していて、マシンもG4の途中(04年)まではOS9でブートできていました。
最後のOS9ブート可能マシンから5年は経っています。その方は「DTPはしかたないよ」とおっしゃるのですが、そうでしょうか。
印刷関連の方でも積極的に新しいものを導入している会社はいくつもあります。Quarkなんかもまだ使ってそうです。
それで、昔のことを思い出しました。
その頃の私は、理解のある印刷会社ばかりではなく、Macを買ったものの途方に暮れる場面が何度となくありました。
出力屋は「これからはMacでデータを作るのが当たり前になりますよ」なんて言いますが、一向に兆しが見えてきません。
写植屋さんは依然元気に仕事しているし、版下を持ち込むデザイナーの方が圧倒的に多い。
クライアントの指定で、金沢市内の中堅印刷会社に出力したフィルムを持ち込んだら、後から「コンピュータから出力するなんて、あんたバカか?」と電話で怒鳴られたということもありました。94年の話です。
そんなとき、支えになったのは残念ながら人ではありませんでした。
「スーパーデザイニング」というDTP関係者が読む専門書?DTPというより印刷関係者でしょうか。
まさにDTP教のバイブルでした。いつかは世の中こうなるんだと信じていました。(なりましたが)
デザイナーがというか、誰が読んでいるのだろう・・・という難しい本で、過渡期を支える大切な役割をしたと思っています。
その本は今はもう廃刊になって無いのですが、何年か読んでて脱力した覚えがあります。
------------------- 弊誌は来月から完全DTP化します -------------------
オイオイ!
その本はDTP導入を勧めながら、問題点も指摘しながら、どうすればいい方向に向かうか・・・考えていながら・・・自社は版下で作ってやがったのです。
そして、その本はDTPの功罪についても語っていました。
「制作効率は飛躍的に上がったが、単価も下がってしまった業界」だと。
弊社はもともと印刷といいますか、グラフィックデザインから興しましたので、こちらの話には興味があります。といっても、ここ10年は印刷に限っては積極的にやってきたわけではありませんので、正直後ろめたい気持ちもあります。
今では当然とも言えないのでしょうけど、DTP=Macという図式がそのままの業界です。
その会社もMacを使っているのは想像に容易いのですが、話の中で「OS9を使ってる」ということが判明しました。

私がMacを買ったのが92年の6月。ちょうど17年前です。環境が変わってOSX(10.0)が登場したのは2001年。
うちはかなり遅れたなと思い、OSXを導入したのが2002年。社員とは「いつでもOS9に戻れるように」してたのですが、1度も戻ることはありませんでした。
しばらくはOS9も生存していて、マシンもG4の途中(04年)まではOS9でブートできていました。
最後のOS9ブート可能マシンから5年は経っています。その方は「DTPはしかたないよ」とおっしゃるのですが、そうでしょうか。
印刷関連の方でも積極的に新しいものを導入している会社はいくつもあります。Quarkなんかもまだ使ってそうです。
それで、昔のことを思い出しました。
その頃の私は、理解のある印刷会社ばかりではなく、Macを買ったものの途方に暮れる場面が何度となくありました。
出力屋は「これからはMacでデータを作るのが当たり前になりますよ」なんて言いますが、一向に兆しが見えてきません。
写植屋さんは依然元気に仕事しているし、版下を持ち込むデザイナーの方が圧倒的に多い。
クライアントの指定で、金沢市内の中堅印刷会社に出力したフィルムを持ち込んだら、後から「コンピュータから出力するなんて、あんたバカか?」と電話で怒鳴られたということもありました。94年の話です。
そんなとき、支えになったのは残念ながら人ではありませんでした。
「スーパーデザイニング」というDTP関係者が読む専門書?DTPというより印刷関係者でしょうか。
まさにDTP教のバイブルでした。いつかは世の中こうなるんだと信じていました。(なりましたが)
デザイナーがというか、誰が読んでいるのだろう・・・という難しい本で、過渡期を支える大切な役割をしたと思っています。
その本は今はもう廃刊になって無いのですが、何年か読んでて脱力した覚えがあります。
------------------- 弊誌は来月から完全DTP化します -------------------
オイオイ!
その本はDTP導入を勧めながら、問題点も指摘しながら、どうすればいい方向に向かうか・・・考えていながら・・・自社は版下で作ってやがったのです。
そして、その本はDTPの功罪についても語っていました。
「制作効率は飛躍的に上がったが、単価も下がってしまった業界」だと。
ショッピングサイト(EC-CUBE)
09年05月19日
先日お客様から、今使っているのより使いやすいカートはないか?とご相談を受けました。
そのお客様は楽天も利用されているのですが、3,000点を超える商品を抱える自社サイトをリニューアルするにあたり、楽天の良いところと不自由な部分をなくしたいというご相談でした。
楽天の商品管理、顧客管理は文句がないほどしっかりしているのですが、表紙のバナーを変えるにもhtmlをさわらなくてはいけないので、簡単に更新できないかという内容です。
ショッピングカートのASPは世の中に溢れていますが、登録商品点数が少なかったり、送料設定が甘かったり、月額が高かったり、なかなか意中のものはないのが現状です。
最近ではレンタルサーバに内蔵しているカートも多機能になり、ASPで提供しているものと比較しても遜色なくなりました。
しかし、今回は商品点数が3,000点超となると・・・それには納まりません。
実はこういった機会を待っていた部分もあって、EC-CUBEというオープンソースを選択しました。
当然、オープンソースなので無料です。
しかも日本で開発されたものです。
正直今まで何度かこういったオープンソースを使ってみたこともあるのですが、英語圏で開発されたものがほとんどで、文字の表示でトラブルが起きたり使いやすいものはありませんでした。
ちょうど今、スタッフが使ってサイト構築しているところなんですが、お客様からのご要望のほとんどをカバーできてますし、商品登録も楽天から書き出したCSVを、多少修正して一括登録できています。
ポイントも設定可能ですし、メンバー登録、メルマガ機能も付いて使いやすい。
運営してみてからいろいろ出てくるかもしれませんが、今のところ「なんで使わなかったんだろ?」という感じです。
そのお客様は楽天も利用されているのですが、3,000点を超える商品を抱える自社サイトをリニューアルするにあたり、楽天の良いところと不自由な部分をなくしたいというご相談でした。
楽天の商品管理、顧客管理は文句がないほどしっかりしているのですが、表紙のバナーを変えるにもhtmlをさわらなくてはいけないので、簡単に更新できないかという内容です。
ショッピングカートのASPは世の中に溢れていますが、登録商品点数が少なかったり、送料設定が甘かったり、月額が高かったり、なかなか意中のものはないのが現状です。
最近ではレンタルサーバに内蔵しているカートも多機能になり、ASPで提供しているものと比較しても遜色なくなりました。
しかし、今回は商品点数が3,000点超となると・・・それには納まりません。
実はこういった機会を待っていた部分もあって、EC-CUBEというオープンソースを選択しました。当然、オープンソースなので無料です。
しかも日本で開発されたものです。
正直今まで何度かこういったオープンソースを使ってみたこともあるのですが、英語圏で開発されたものがほとんどで、文字の表示でトラブルが起きたり使いやすいものはありませんでした。
ちょうど今、スタッフが使ってサイト構築しているところなんですが、お客様からのご要望のほとんどをカバーできてますし、商品登録も楽天から書き出したCSVを、多少修正して一括登録できています。
ポイントも設定可能ですし、メンバー登録、メルマガ機能も付いて使いやすい。
運営してみてからいろいろ出てくるかもしれませんが、今のところ「なんで使わなかったんだろ?」という感じです。
オンラインショップの送料
09年04月15日
ホームページ制作の裏側を少し。
ほとんどのお客様がオープン直前になって迷うのが、決済方法と送料です。
実際に店舗や会社があるので、そちらでも配送業者を使っていることが多いのですが、インターネットを使って販売するとなるとちょっと違ってきます。
ほとんどのユーザーが「比較して買う」という事をしているので、当然送料も比較されます。
当たり前の送料だと高いと思われますし、クール便ならなおさらです。商品単価にも寄りますが、10,000円以上は送料無料・・・とかは標準と言っていいでしょう。
先日もオンラインショップを運営して2年目のお客様から幾度となくご相談がありました。
ご相談内容は「商品を2つ以上買われると梱包サイズがひとつ上がってしまうので、利益が出ない」と。実際は利益は出ているのですが、送料の差額を損している感覚が強いのでしょう。
それに対して単品以外は送料を上げるといった設定をするしかなかったのですが、根本的な対策にはなっていないので、以下の項目について見直すことをお勧めました。
1.送料は標準(定価)の送料なのか、そうであれば交渉できないか。
2.他の配送業者には見積もりをとってみたか。
3.クール便を使う場合のサイズと箱の見直し。
4.クール便に入れている蓄冷材の必要性。
現在使っている宅配業者と他社の見積もりをとった結果、料金差は思ったより大きく、これでショップとユーザーの負担を減らせそうになりました。箱の容量や蓄冷材はライバル会社の商品を買って、梱包状態を参考にするというのも手です。送料ダウンと箱の容量が大きければ合計総額も減らせますし、それによって他社との競争力も出てきます。
さらには、売れればまた配送業者と交渉ができます。
ショップを運営している方は、商品単価を考える前に送料や梱包のことを考えてみませんか?
決済方法についてはまた次の機会に。
ほとんどのお客様がオープン直前になって迷うのが、決済方法と送料です。
実際に店舗や会社があるので、そちらでも配送業者を使っていることが多いのですが、インターネットを使って販売するとなるとちょっと違ってきます。
ほとんどのユーザーが「比較して買う」という事をしているので、当然送料も比較されます。
当たり前の送料だと高いと思われますし、クール便ならなおさらです。商品単価にも寄りますが、10,000円以上は送料無料・・・とかは標準と言っていいでしょう。
先日もオンラインショップを運営して2年目のお客様から幾度となくご相談がありました。
ご相談内容は「商品を2つ以上買われると梱包サイズがひとつ上がってしまうので、利益が出ない」と。実際は利益は出ているのですが、送料の差額を損している感覚が強いのでしょう。
それに対して単品以外は送料を上げるといった設定をするしかなかったのですが、根本的な対策にはなっていないので、以下の項目について見直すことをお勧めました。
1.送料は標準(定価)の送料なのか、そうであれば交渉できないか。
2.他の配送業者には見積もりをとってみたか。
3.クール便を使う場合のサイズと箱の見直し。
4.クール便に入れている蓄冷材の必要性。
現在使っている宅配業者と他社の見積もりをとった結果、料金差は思ったより大きく、これでショップとユーザーの負担を減らせそうになりました。箱の容量や蓄冷材はライバル会社の商品を買って、梱包状態を参考にするというのも手です。送料ダウンと箱の容量が大きければ合計総額も減らせますし、それによって他社との競争力も出てきます。
さらには、売れればまた配送業者と交渉ができます。
ショップを運営している方は、商品単価を考える前に送料や梱包のことを考えてみませんか?
決済方法についてはまた次の機会に。
iPhone版Skype遮断
09年04月06日
どうやら、独キャリアがiPhone版Skypeを遮断したことに対し、eBayやGoogleなどが参加する業界団体は「消費者の選択肢を狭めている」と批判しているようです。
じつは私自身もiPhoneを使っているんですが、「iPhoneでSkypeは、不安定で使えない」という評判でした。
使えないと言われてたのは「Fring」というアプリケーション。本家Appleも使えないと判断して黙認していたようですが、本家のスカイプアプリが出てきてこういった対策に踏み切ったのでしょう。

もともと、電話というより小さなパソコンとして登場したスマートフォンなので、こういった「パソコンでできること」に進んでいくのは仕方ないです。
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